アニメさえあればいい―2017年夏アニメの感想と秋アニメへの期待について―

 9月が終わり、豊作揃いと評判だった夏アニメが終わりを迎えつつあるようです。
 これらの作品と出会えたことに感謝しつつ、若干思ったことを書いていこうと思います。

1 総評
 今年春は「エロマンガ先生」をはじめとして名作が多かったように思えます。
 夏は少しは落ち着くかに思いましたが、日曜日にアポクリファやひなろじ、シンフォギア等が重なったりして、むしろ見る作品は増えてしまいました。
 途中で切ればよかったのかもしれませんが、それを許さないほどにいい作品が多く、時間との戦いを強いられることになってしまいます。

 おすすめ作品を絞ることは難しいですが、Fateファンとしてアポクリファは絶対に外せません。
 強力な力を持った多くのサーヴァントの皆さんが飛び交う戦場は、今季のバトル系のアニメでは、ufoさんの刀剣乱舞やひたすらに熱いヒロアカやシンフォギアに並ぶ名作だと思います。
 ただ、魅力ある作品の一方で(特に原作未読の場合は)キャラクターの多さに困惑してしまうことも多いかもしれません。

 今季アニメの特徴としては独自性のある題材が目立ちました。
 社交ダンスを描いた「ボールルームへようこそ」、飛び込みがテーマの「DIVE」、競技クイズを題材とした「ナナマルサンバツ」など、アニメを通じて未知の分野に興味を持つことができてよかったです。
 いじめをテーマにした「クリオネの灯り」は、こんな時代だからこそ見る意味がある作品なのかもしれません。
 さらに、町おこしをテーマにした「サクラクエスト」や「チアフルーツ」もまた、地域の実情について考えるいい機会になりました。

 世界観の良さという意味では、メイドインアビスやナイツ&マジック、プリンセスプリンシパルを推します。
 メイドインアビスは冒険している雰囲気が実に素晴らしく、ナイツマは異世界ものとロボットを融合させた作品で、プリプリは可愛い女の子とスパイという仕事のギャップがいいなと思います。
 また、サクラダリセットはキャラクターが魅力的ですが、ストーリーが若干難しく、レクリエイターズもお話のコンセプトはとてもおもしろい一方で複雑な設定が張り巡らされていて、少し難しいかもしれません。

 若干難しい作品の後は、何も考えずに見ることのできる作品を挙げていこうかと。
 破天荒な主人公がおもしろい「アホガール」や、サッカーの皮をかぶった「潔癖男子青山くん」、顔芸が素晴らしい「賭ケグルイ」、ご都合主義すぎて逆に安心できる「異世界はスマートフォンとともに」は単純におもしろいです。
 異世界食堂の雰囲気はとてもいいと思いますが、見ているとおなかがすいてくるのは難点かもしれません。

 「小説家になろう」出身のアニメが
 ・異世界食堂
 ・異世界はスマートフォンとともに
 ・ナイツ&マジック
 と3つあり、いずれも異世界ものというのは、現実(リアル)がつらいことの裏返しなのでしょうか。

 今季はなろう系3作品を除いても、ファンタジー系が強めの印象です。
 「魔法陣グルグル」は、ストーリー進行の早さに若干困惑しますが、難しいことを考えずに安心してみることができます。
 「神撃のバハムート(2期)」は絵もキャラクターもストーリーもよく練られていてとてもいいと思います。

 癒し枠としては、きらら枠の「ニューゲーム(2期)」を筆頭に、天使の3P、セントール、ひなろじが挙げられるかと。
 さらには継続のここたま、ポケモンは個人的に好きですし、今季アニメではないものの異例の再放送となった「けものフレンズ」はとてもよかったです。

 ラブコメがそれなりに多いのは毎期共通の傾向でしょうか。
 「徒然チルドレン」が小細工無しの速球なら「はじめてのギャル」は変化球、自由恋愛を否定する世界観の「恋と嘘」は消える魔球かもしれません。

 ざっと思いつく範囲で思うところを書かせていただきました。
 抜けている作品を含めて、一旦個別作品についてもお話ししていけたらと思います。

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ようこそ文章至上主義の雑感へ―2017年夏アニメの所見と今後の視聴予定について―

 夏休みに突入し、7月が終わろうとしていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 放送中の夏アニメも3~5話程度まで進んで序盤が終わったので、いったんレビューでもしてみようと思います。

1 総評
 3ヶ月に1度毎回言っているような気もしますが、やはり今季もレベルが高かったです。
 結局途中で切れる作品がほとんどないといううれしい悲鳴がここ数ヶ月続いています。

 なお、今季からの作品で個人的な一押しとしては
 Fateアポクリファ
 シンフォギア4期
 ナイツ&マジック
 プリンセス・プリンシパル
 恋と嘘
 異世界食堂
 異世界はスマートフォンとともに
 ニューゲーム2期
 アクションヒロインチアフルーツ
 ゲーマーズ
 メイドインアビス
 等々、挙げればきりがありません。

 Fateシリーズが好きというのもありますが、アポクリファは今季最大の期待作の一つであると思います。
 マスターやサーヴァントが多くて取っつきにくい印象はあるものの、それを遙かに上回る魅力があり、視聴時間より感想や考察を書く方が時間がかかるくらいの作品でした。
 なお、2クール継続のあと、来年冬からは同じシリーズのエクストラがアニメ化されるというのでそちらも楽しみです。

 今季の癒し枠としては、ニューゲーム、ひなろじ、天使の3Pを挙げます。
 ニューゲームは昨年アニメ化したものの2期で、きつい労働のはずが可愛い女の子に癒されるという希有な作品です。
 ひなろじは「ラクエンロジック」の続編なのですが前作とは全く別物で、女の子の絡みが中心という意味ではきらら系に近いように思えます。
 最後に、天使の3Pは「けいおん」「バンドリ」と同じ女の子のバンドアニメなのですが、登場人物が小学生というのですから驚きです。

 ラノベ原作としては、ナイツ&マジック(ナイツマ)、異世界食堂、異世界はスマートフォンとともに(いせスマ)などが挙げられ、いずれも異世界ものということで現実の厳しさを反映しているのかもしれません。
 ナイツマは、異世界とロボットの融合という異色の作品で、テンポよく進ストーリーが魅力です。
 つぎに、異世界食堂は、異世界とグルメものを融合した感じで、食事時に見るのは危険かもしれません。
 最後にいせスマは、雰囲気はリゼロ、このすばに近く、また主人公が強くてスムーズに進むので見ていて安心です。

 継続(続編)ものにも目を引く作品は多いように思えます。
 シンフォギアは4期ということ自体もすごいですが、変わらない熱い展開が魅力的ですし、春から継続であるヒロアカやサクラクエスト、神撃のバハムート(2期)などもますます盛り上がりを見せてきたように思います。
 また、ひなろじも世界観が全く別物ながらもラクロジの続編といえるのかもしれません。

 恋愛モノとしては「恋と嘘」「徒然チルドレン」「ゲーマーズ」等々。
 恋嘘は個性的なヒロインが魅力的ですが、どこか「クズの本懐」に似た雰囲気を感じます。
 徒然チルドレンは、多彩な恋愛模様と聞き覚えのあるキャストが魅力的かと。
 ゲーマーズは、ゲーム作りのお話だと思っていましたが、その実態はゲームをテーマにしたラブコメで、小ネタがつぼを突いてきます。

 プリンセスプリンシパルの世界観やメイドインアビスの絵がとにかく綺麗で、冒険している感じが出ていいなと思いますし、チアフルーツも町おこしという題材とヒーローショーを絶妙に組み合わせていていい感じです。
 また、難しいアニメの間の息抜きとして、とにかく笑いたいときはアホガールがいいかもしれません。

 好きなことを語るとどうしてもお話が長くなってしまいます。
 次は、各作品の個別レビューを書いて、秋アニメ以降についても若干ふれてみようかなと思います。

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「愛猫なにしてますか?暇そうですか?語ってもらっていいですか?」―2017年春アニメ雑感と夏アニメへの期待等―

 6月が終わりを迎え、春アニメもほとんど最終回を迎える今日この頃。
 一年に4度のこの別れに、感慨深いものを感じます。
 とりあえずどんなものがあったのかを自分なりにまとめ、夏への期待も書いていければと思います。

1 総評
 毎期同じようなことを言っていると思いますが、今期もレベルの高い時期でした。
 途中で切る作品がなく、気がついたら寝不足にもなりましたが、何とか完走できたのはよかったのではないかと。

 進撃の巨人(2期)、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)、神撃のバハムート(2期)、グランブルーファンタジーは、作画が特に綺麗で、お話もよく、毎回飽きずに見ることができました。
 4年越しの続編である「進撃」は、見事に張り巡らされた複線もあり、見る楽しみと考える楽しみがあったような気がしますし、ヒロアカは原作を存分に生かした熱い展開が魅力的で、特に32話は何度でも見たいのです。
 また、ソシャゲ原作の残り2作、特に(同じ読みになってややこしいですが)「神撃」の方は、1期視聴者にはうれしい演出も多かったように思えます。

 ほかに、リトルウィッチアカデミア(リトアカ)、レクリエイターズ(レクリ)、クロックワークプラネット(クロプラ)が特によかったです。
 今期で終わりのリトアカは主人公の前向きなところに元気づけられ、来期に続くレクリは個性的なキャラクターの戦いに魅了されつつ、後半では成長途上の主人公の「変貌」に期待します。
 また、クロプラは世界観もキャラクターの絡みもとてもよかったと思いますので、できることなら2期期待です。

 町おこしをテーマにした「サクラクエスト」も個人的に一押しの作品です。
 答えの見えない問題を手探りで考えていくその手法は、地方在住者としては大いに参考になるような気がします。
 似たようなタイトルの「サクラダリセット」もキャラクターや設定はよかったです。
 一方で私の頭が悪いからか、時系列が少しわかりにくいようにも思えました。

 ラノベ原作としては、
 エロマンガ先生、
 ゼロから始める魔法の書(ゼロ書)、
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)、
 終末なにしてますか(すかすか)、
 冴えない彼女の育て方(さえかの)♭、
 ソードオラトリア(ダンまち外伝)
 等がありました。

 どれも良かったのですが、特にエロマンガ先生とロクアカは見てよかったと思います。
 放送前にこの2つをご紹介いただいた方には、この場を借りて感謝申し上げたいです。

 ラノベ系統の作品に共通して言えることはヒロインがとにかく可愛らしいことでしょうか。
 エロマンガ先生の山田エルフ先生のように自由に生きて、すかすかのクトリさんのように純粋に恋することができたらと思う今日この頃です。

 恋愛関係でくくれば、エロマンガ先生、覆面系ノイズ、さえかの、クロプラ、月がきれい、恋愛暴君が出てきますが、気のせいか木曜深夜に集中しています。
 月がきれいはういういしい感じがいいと思いますが、恋愛暴君は時としてバトルアニメに変貌するので一筋縄ではいきません。
 クロプラは本来はシリアス展開が主だと思いますが、どんな流れでも強引にラブコメに持って行く主人公はいろんな意味で大物だと思います。

 話は変わりますが、今期は先生の活躍が多かったように思えます。
 ロクアカのグレン先生のほか、リトルウィッチアカデミアのアーシュラ先生、王室教師ハイネのハイネ先生もそれぞれ立派な教育者でした。
 絵師のエロマンガ先生や小説家の山田エルフ先生も教育者ではないものの、見ていて楽しい「先生」だと思います。

 癒し枠としては、ひなこのーと、夏目友人帳(6期)、アリスと蔵六、フレームアームズガールを挙げたいと思います。
 今期はいわゆる「きらら枠」がなかったのですが、序盤の展開がごちうさを彷彿とさせる「ひなこ」がその穴を見事に埋めてくれましたし、夏目さんは6期放送という事実そのものもすごいですが、相変わらず優しい世界に、汚れた心が浄化されます。
 アリスさんは、日常パートがとにかく可愛いですし、頑固なおじいちゃんも素敵だと思います。
 また、FAガールは当初はバトルアニメかと思っていましたが、そのぐだぐだな日常がどこか癒されます。

 余談ですが、FAガールと武装少女マキャヴェリズム、さらに「つぐもも」は、期待をいい意味で裏切ってくれた作品だと思います。
 正解するカドや「銀の墓守り」も全体的におもしろかったですが、展開が少し急すぎるような気がしました。

 とりあえず個別作品について、まとめようと思います。
 すごく長々と書いてしまってごめんなさい。

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2017年春アニメの雑感と今後の視聴予定について

 4月が終わりを迎え、冬のアニメも終わり、春のアニメも大体一段落ついたところと思います。
 毎回ながら豊作が続き、睡眠時間が心配になるといううれしい悲鳴が続くのは幸せなことなのかもしれません。
 備忘録代わりに今期アニメをざっと振り返ってみますので、連休時の一気見の参考などにしていただけると幸いです。

1 総評
 春は出会いと別れの季節という言葉通り、ほとんどの作品が一新された春となりました。
 今期の特徴をあげると、4年ぶりの続編となる「進撃の巨人」をはじめとして続編が多いことでしょうか。
 先述の「進撃」や「さえかの」「夏目友人帳(なんと6期!)」には期待したいですし、関連作品という意味ではダンまちの外伝「ソード・オラトリア」やPAさんの「花咲くいろは」「SHIROBAKO」に続くお仕事シリーズ第3段となる「サクラクエスト」にも注目です。

 昨年春のあんハピ(+三者三葉)から、ニューゲーム、ステラのまほう、うらら迷路帖と続いた「きらら枠」がないことが少し寂しいですが、その分は「ひなこのーと」や(中の人的な意味で)サターニャさんが出てくる「つぐもも」、そして「アリスと蔵六」に期待です。

 今期はラノベ原作の作品を見ていけば、「ロクでなし魔術講師の禁忌教典」の初回決闘はある意味王道ですし、「ゼロから始める魔法の書」はまだ数回しか見ていませんが、何か惹かれるものを感じます。
 もちろん、俺妹(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)と同じ作者さんの「エロマンガ先生」は外せません。

 「王道」つながりでは「グランブルーファンタジー」はまさに冒険しているかのような雰囲気がよく出ていていいと思います。
 あと、ざっと見た感じでは「サクラダリセット」「武装少女マキャベリズム」「月がきれい」なども、わたし、気になります!

 この後は個別レビューへと続きますが、さらに長くなるので「追記」に書きます。

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2017年冬アニメの雑感と春アニメの大まかな視聴予定について

 4月に入り、冬のアニメが(一部を除いて)完結したので、忘れないうちに思っていることを書いておこうと思います。
 続編ものを中心に見るものが多かったのはいいのですが、一方で睡眠時間が少なくなる3ヶ月でもありました。

1 2016年冬アニメ総評
 一年の始まりということもあり、いろいろと挑戦的な作品が多かったような気がします。
 このすば(2期)は全力で笑いを取りにきましたし、アイドル事変も思い切った設定が光り、ガヴリールドロップアウトはサターニャさんをはじめとして元気をもらったような気がします。

 鉄血のオルフェンズ(2期)は覚悟が必要であり、クズの本懐は茜先生を最後まで理解できませんでしたが、きらら枠の「うらら迷路帖」、京アニ枠の「小林さんちのメイドラゴン」が癒しになってくれたので事なきを得ました。

 年度末ということもあり、今期で終わった作品もいくつかありました。
 双星の陰陽師は1年見続けてきましたが、バトルとラブコメがほどよく混じって、登場人物も個性的な人が多くておもしろかったと思います。
 また、年度を通じてほぼ唯一の継続作品となったリトルウィッチアカデミアについては、王道にして万民向けのアニメでした。

 それでは、個別作品について追記でお話ししていきたいと思います。

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ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
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